エステサロン、ネイルサロン、美容室、リラクゼーションサロン、アロマサロン、リンパサロン、まつエクサロンなど、サロン専門ホームページ制作【愛サロHP】
自宅でエステサロン経営、儲からないのは仕方ない、と諦めていませんか? 副業の感覚で始めても、「収益が上げられず続けられない」という事態は避けたいところ。経営の方向性次第で、月収50万以上も不可能ではありません。そのポイントを見ていきます。
自宅でエステサロン経営、月収はどれくらいを目標にしていますか? 低予算でも開業できる自宅サロンということで副業感覚でいると、運転資金さえも確保できずサロンを畳むことにもなりかねません。長く続けて次のステップを目指すなら、月収50万以上を狙いたいところです。
とはいえ、いきなり月収50万といっても、やみくもに頑張るだけでは達成できません。メニューの値下げなど、努力したつもりが空回りになることも。自宅サロン経営で収入を上げるポイントを見ていきましょう。
自宅サロンは低予算でも開業できますが、集客の面では少々弱いのがデメリットです。自宅ということで家賃がかからず、副業感覚で経営して甘えてしまう部分もありますし、潜在的なお客様に認知されにくいという点も弱さです。
期待を持って開業したものの、自宅サロン経営ではなかなか月収が上がらない、という声も多く聞かれます。が、明確な目標を持って、それに向けて努力していれば、月収50万以上も夢ではありません。
いずれエステサロンの規模を大きくして一等地でサロン経営を、そのための第一歩として自宅サロン開業、ということであればなおさら、月収アップは正念場です。開業してからも、自分の生活費だけでなく次なる資金を稼ぎ出さないといけません。
エステティシャンかつ経営者として力試しのつもりだった自宅サロンで失敗しては、精神的にも経済的にもダメージがきついです。月収50万以上を一つの目標に、自宅サロンの経営改革を始めましょう!
経営するエステサロンが自宅であって、新たな場所に物件を選べない以上、その土地ではどんなお客様が来てくれやすいかを考えます。自分の趣味や好みだけに走ると、友達がお情けで来てくれただけだった、に終わりがちです。
比較的子供の多い住宅街なら、そのママ(子育て中の30代~40代主婦)をターゲットに設定したり、オフィス街のマンションなら、会社帰りの20代~30代OLがふらっと入りやすいエステサロンを目指したり。ターゲットと、それに合ったコンセプトを明確にします。
そして、決めたターゲットをお得意様とする他のエステサロンを徹底研究します。どんなメニューを掲げ、内装はどんなこだわりがあるか。完全に真似するのではなく、「こうだったらもっと快適じゃないかな」と思う点は改善点として取り入れます。
よほど技術やメニュー・コンセプトの特殊さに自信があるなら、遠方からのお客様をターゲットにしてもよいでしょう。その際は駐車スペースを確保したり、お待たせしないよう完全予約制にしたりなどの配慮をします。
エステサロンのメニューを値下げすると、当然ながら客単価は下がります。客単価が低いと、たくさん施術をこなしていても月収アップにはほど遠い、という展開になりがちです。
技術に自信がないし、自宅サロンだし、ということで最初から低価格のメニューばかりにしていると、いつまでも経営が軌道に乗らないサロンになってしまいます。自分の技術に自信が持てないなら開業のタイミングを見送り、スクールに通ったり、他のサロンで経験を積むのも手です。
自宅サロンだから、好きなタイミングで始められるのは強みです。しっかり収益が上げられる客単価設定で、それに見合ったお金をお客様から頂ける、と思ったら、そのタイミングで自信を持って開業しましょう。
すでに開業しているものの自信がない、というときも値下げは極力しないようにします。
施術のない時間帯に自主研修をしたり、お仕事の合間を縫ってスクールに通ったりして、とにかくスキルを上げます。
クレームがあればお客様の話をじっくり聞いて誠実に対応し、値切るのではなく改善することで期待に応えましょう。
月収50万以上を目指すなら、施術だけにとらわれる必要はありません。ここは自宅サロンだからこそできることを。サロンスペースを開放して、ちょっとしたスクールを開講してみては?
初心者向けのスキンケア講座や、お家でできるアロマテラピーの基礎など。教室という形にすると、常連さんが新たにお友達を連れて来やすい雰囲気になります。そのお友達が新規のエステ客になってくれることも期待できます。
自宅サロンを拠点にコミュニティを作れるのが強みで、収益にもつながります。また、人に教えるという経験が、いずれサロンの規模を大きくした際にプラスになります。人気エステサロンのオーナーとして他へ講師として呼ばれることもあるかもしれません。
様々な可能性の一つのステップとして、施術以外でもできることを開拓していきましょう。
いかがでしたでしょうか。
自宅サロンといっても立派なエステサロン。趣味の延長で終わらせるわけにはいきません。経営をよいサイクルに乗せて月収50万以上をクリアすると、また新たなステージが見えてくるはず。
それを楽しみに励んでいきましょう。
この記事を書いた人
愛サロHP編集部
お客さまの集まる、リピーターの増える「愛されサロン」を育てる方法をご紹介していく、サロンオーナー向けの集客・マーケティング&開業レッスンです。ぜひエステサロン運営の参考にしてくださいね。
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