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反応のとれるブログ集客のポイント

エステサロン集客と切っても切り離せないのがブログ。必須と言っても良いでしょう。

実際、サロンを経営されているほとんどの方が、無料ブログサービスなどを利用して、ブログを開設しています。

だからこそ、こんな風にお悩みのサロンオーナーの方も多いのではないでしょうか。

「ブログに何を書いていいか分からない・・・」
「ブログがただの日記になってしまう・・・」
反応してもらえないし、集客につながると思えない・・・」

ブログさえ開設すれば、サロン集客は安泰と考えていた方もいらっしゃるかも知れません。
でもそう甘くはない現実…。

ブログを書いただけで、エステサロンにお客様が集まってくれたら楽なのに、そう一筋縄ではいかないブログ集客。

でも実は、あるコツをおさえれば、初めてのブログ運営でもサロンにお客様を呼べちゃいます

そこで今回は、エステサロンに欠かせないブログ集客のポイントをお伝えしていきたいと思います。

更新頻度だけでは集客できない

あなたはブログに何を書いていますか?
もしくは、何を書こうと思っていますか?

ブログ運営において、更新頻度は非常に大切です。
更新されないブログは、上位に食い込むことができません。
そのため、1日に何度も更新するブログも良く見かけますよね。

でも中身の薄い、サロン集客に関係のない内容でも、とにかく更新すれば良いのでしょうか?
答えはノーです。

もちろん、たまには一見サロン集客に関係のない、プライベートな内容を投稿しても構いません。
内容によって、プライベートな投稿は、共感や好感を持ってもらうことができ、プラスに働くことも。

でもやっぱり、プライベート投稿ばかりでは、集客につなげるのは難しいのが現実です。
 

まず、ブログでの集客を考えるなら、記事を投稿するだけでなく、以下のコンテンツは最低限用意しておきましょう。

◆メニュー・料金
◆アクセス(サロンの場所や行き方)
◆お客さまの声(感想や施術後の写真)
◆予約方法

これはホームページでもよく見かけるコンテンツです。

これらのコンテンツがないと、ブログを読んだお客様が、たとえ「このサロン行ってみようかな」と思っても情報が足りません

・施術料金はいくらなのか?
・受けたいメニューはあるのか?
・行きやすいところにあるか?
・信頼できるところなのか?
・予約は簡単にできるのか?

など、来店を考えたお客様が、疑問に感じそうなことを解決できるコンテンツを設置してくださいね。

ブログから予約や問合せをもらうには

ブログで予約や問合せをもらうには、まずはブログを見つけてもらうこと。
見つけてもらわないことには、いくら良いコンテンツを置いてもダメです。
良い記事を書き続けても、読んでもらうことすらできません。

まずはブログに人を集めることが、ブログ集客の第一歩。
そのためには、「誰に向かってブログを書くのか」を考えることが大切です。

ブログでメッセージを発信するとき、「誰」に向かって発信する内容か。
これが明確でないと、メッセージがぼやけてしまいます。

ブログを読んでもらっている人には、最終的にはサロンへ来ていただきたいはず。
だからブログは、サロンに来ていただきたいお客様像に向かって書くのが一番です。

あなたは、どんな人にエステサロンのお客様になってもらいたいと思っていますか?
具体的なお客様像をイメージして書くようにしてください。
お客様像は、1回目の集客講座でもお話しした「ペルソナ」のことです。

 

「ペルソナ」は何を考える上でも重要です。

ブログ集客をする上でも、ぼやけたメッセージにならないよう、しっかりとした「ペルソナ」設定ををおすすめします。

設定したペルソナ(一人の人物)が、「面白い」「役に立つ」と興味を持ってくれそうな内容を書くのがポイントです。

どうしてもペルソナがイメージしにくい場合は、実際にいる人物をペルソナにすると書きやすいでしょう。
ペルソナのイメージに近い知り合いや、お友達を思い浮かべてみてください。

ブログには、その人が「面白い」「役に立つ」と思う内容を書けばOKです。
実際の知り合いやお友達のことなら、想像しやすく、記事が書きやすくなるかと思います。
ぜひお試しくださいね。

面白い、役に立つブログは、自然と広まって人の目にも触れやすくなります。
まずはそういった中身の濃い記事を書けるようにしていきましょう。

反応のとれる記事を書くために ペルソナの「痛み」はなに?

ではもう少し具体的に、反応がとれる記事の書き方をご紹介します。

ここで「反応」という言葉を言い換えてみます。
エステサロンのブログ集客において欲しい反応は、「予約」や「問合せ」ですよね。

「予約しよう」「問合せたい」など人が行動を起こすのは、「痛み」を感じているとき、とよく言われます。「悩み」を持っているとき、と言い換えても構いません。

 

人は「痛み」や「悩み」を解消して、何かしらの行動を起こそうとします。
つまり、「予約をとる」「問い合わせする」などの行動を起こしてもらいたいなら、ペルソナの「痛み」や「悩み」を刺激してあげれば良いのです。

今、こんなことで悩んでいませんか?
こういうことで苦しんでいませんか?
うちなら、その痛みや悩みをこういった方法で解消できますよ。
その痛みや悩みが解消すると、こんな明るい未来が待っています。

と、「痛み」や「悩み」がなくなるイメージ、さらには一歩進んでなくなってからの明るい未来を見せられればベスト。
 

ただそこまで書くには、まずペルソナの「痛み」「悩み」を具体的に想像できないといけません。
あなたが設定したペルソナは、一体何に痛みを感じて、何に悩んでいるのでしょうか?
痛みや悩みを感じるきっかけになったのは、どんなことだったのでしょう?

ちょっと考えてみてくださいね。

ペルソナの痛みを掘り下げよう

では実際に、ペルソナの痛みを掘り下げて、その人に刺さるメッセージを考えてみましょう。 

たとえば、「太っている」ことを痛みとして感じている人がいたとします。 
この人の目的は「痩せたい」です。 

では、その「痩せたい」を達成した先にある、その人が欲しい未来はなんでしょうか? 


A:「痩せたい」と思ったきっかけが、好きな人ができたことだった 
→欲しい未来は、「好きな人と付き合う」 


B:「痩せたい」と思ったきっかけが、体調不良だった 
→欲しい未来は、「健康的なカラダを手に入れる」 

 

このように「悩み」が発生したきっかけによって、その人が欲しい明るい未来は変わってきます。 
そうなると、その人に刺さるメッセージも当然変わってきますよね。 

Aの人に「痩せて健康的なカラダに!」と言っても、刺さりません。 

綺麗になって、あの人の視線を独り占め!」 

と言った方が「痩せる」という言葉を使わなくても刺さるかも知れません。 
ペルソナの痛みやのぞむ未来が具体的に想像できれば、刺さるメッセージ・伝えるメッセージも明確になります。 

だからこそ、ペルソナの痛みを掘り下げることはとても大事です。 


さてここで、ペルソナの痛みを具体的に想像できるようにするコツをお伝えします。 
それは、たくさんの人のリアルな話を聞くこと。 

一見無駄のように思える話でも、ヒントは転がっているものです。 

ただあなた自身と実際に交流がある人だけではどうしても範囲が限られてしまいます。 
想像できる幅を広げるために、ネットを有効活用するのもおすすめです。 

  ヤフー知恵袋

  おしえてgoo 

など目を通してみると良いかもしれません。

反応のとれる記事の書き方

反応のとれる記事を最初から書ける人なんていません。
書けるようになるためには、まずは書いた記事の反応を知ることです。

ただ書き続け、書きっぱなしにするのではなく、書いた記事の「評価」を知るようにしましょう。
どの記事が反応が良くて、どの記事が悪かったか、現状把握が大切です。

それが分かれば、どういった記事を書けば、反応がとれるのかがだんだん分かってきます。
そのためには、記事を投稿する前に、記事の反応を予測することも重要です。

「この記事は、写真が多くて読みやすいから、50アクセス位かな」
「この記事は、少し手を抜いちゃったから、20位かも」
「時事ネタと絡めて書いたから、100は超えるだろう」

など、書いた記事でどれくらい反応がとれるか、なぜそう考えたのかの理由とともに、予測する癖をつけましょう。

多くのアクセスを集められたから喜ぶのではなく、予測値と実測値にどれくらいズレがあったのかを検証すること。

予測値と実測値のズレを埋めて反応をとりやすい「内容」言い回し」を見つけましょう。
そうすれば、狙ってアクセスを稼げる記事を書けるようになります。

 

それでは、アクセス数や記事の反応を調べるにはどうしたら良いのでしょう?
アメブロや無料ブログサービスには、独自の「アクセス解析」がついています。
ただこれは正確ではないので、あまり参考にはできません。
 

できれば無料のアクセス解析ツール「Google アナリティクス」の導入をおすすめします。
アメブロにもマイページから「プラグインの追加」で設定できるので、ぜひ設定してみてくださいね。

ブログを上位にあげる、簡単4つのテクニック

これまでは、記事を書くときの基本をお話ししてきました。
この基本をおさえた上で、ちょっとした簡単なテクニックを使って、ブログを上位にあげていきましょう。

ブログを上位にあげる 簡単4つのテクニック

・1記事1テーマで書く
・ブログタイトルにキーワードを含める
・ブログタイトルはおおよそ28文字以内に
・文字ばかりではなく、写真・画像も多く使う

この4つを意識して、ブログ記事を作成してください。
文章力関係なく誰でもできることなので、ぜひ実践してみましょう。

あとの回で少し詳しく説明しますが、このテクニックはSEO(検索エンジン最適化)対策の一つです。
SEOで高い評価を受けられる記事作りをしていきましょう。

まとめ:継続は力なり

さてブログ集客について色々とご紹介してきましたが、結局一番大切なのは「継続」です。

継続して書き続けることが一番で、次がペルソナにとって役立つ記事を提供すること。

ただ、毎回ペルソナの痛みを意識して、痛みを解決する記事を上げるのは大変ですよね。
毎回毎回では、どうしたってネタ切れになってしまいます。

たしかに、痛みを解決する記事は、「専門性」や「信頼性」をアピールするのにとても良い記事です。
サロンのコンセプトなども伝えやすいと思います。

でも、ブログで伝えるべきは「専門性」「信頼性」ばかりではありません。
「親近感」や「好印象」も読者の人に持ってもらえると、近寄りやすいサロンになります。

ネタ切れになって更新が止まってしまうよりは、異なる記事でも「継続」させる方が大切。
だから、「専門性」や「信頼性」ばかりではなく、たまには肩の力を抜いた記事があっても◎。

プライベートな日常をのぞかせたり、好きなものを紹介したり、あなた自身の思いを語ったりなど、そんな記事を上げてもOKです。

更新頻度だけでは集客できない。
でも書き続けなければ、やっぱり集客できない。

お客様にとって役立つ内容の記事と、肩の力を抜いた記事とのバランスを上手くとって、ブログ記事の作成を継続していきましょう。

いかがでしたか。 

本日は、エステサロン集客と切っても切り離せない、ブログの活用法についてお話しました。 

「継続は力なり」を合言葉に、ぜひブログ記事の作成を継続していってくださいね。 

さて、次回は、エステサロン集客講座の5回目「リピート顧客を倍増させる 7つの方法」をお届けします。 

ぜひご覧ください。

                 

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